G-SHOCK フルメタルシリーズ:DW-5000C 初代カラーを纏う
1983年に誕生したG-SHOCKの初代モデル「DW-5000C」の遺伝子を受け継ぎ、最新の技術と最高の素材で再構築されたフルメタルモデルが登場。G-SHOCKのブランドカラーを象徴するレッド、ブルー、イエローがダイアルを彩り、挑戦し続ける情熱、高い防水性、そして揺るぎない耐衝撃性を表現しています。
こだわりの素材と洗練された加工技術
ベゼルには、ステンレススチールを採用。熟練の職人による鍛造・切削・研磨加工を経て、立体的に成形されています。天面には落ち着いたヘアライン加工、斜面には美しいミラー研磨が施され、G-SHOCKらしいタフネスの中に洗練された輝きを放ちます。ケースもまたステンレススチール製で、初代モデル同様に気密性に優れたスクリューバックケースを採用し、高い防水性能を確保しています。
フルメタルだからこそ実現した独自の耐衝撃構造
フルメタルボディでありながら、G-SHOCKが誇る耐衝撃構造を徹底的に追求。ベゼルとケースの間にはファインレジン製の緩衝材を実装し、外部からの衝撃を効果的に吸収します。さらに、バンド接続部には3本足構造を採用し、連結パイプにかかる衝撃を分散させることで、耐久性を高めています。メタル製のバンドピースには初代モデルの樹脂バンドデザインを継承したディンプル加工が施されており、デザイン面でも細部までこだわり抜かれています。
G-SHOCKのルーツを受け継ぐ「山形カシオ」製
本モデルの製造は、初代G-SHOCKを生み出したマザーファクトリー「山形カシオ」で行われています。G-SHOCKの歴史と技術が息づく地で、一つひとつ丁寧に作り上げられた、まさにG-SHOCKの魂が宿る逸品です。